彼女ができないことにお悩みですね。
彼女を作るには、彼女ができない理由を知り対策することが大切です。
今回は、彼女ができない理由と彼女を作る恋愛テクニックを解説します!
彼女ができない理由と対策を知らないと、いつまで経っても彼女はできません。
女性の心理を理解して、素敵な彼女を見つけましょう。
1.彼女ができない6つの理由と対策
彼女ができない理由は、人によって異なります。
まずは、彼女ができない理由を分析して対策しましょう。
- 女性慣れしていない・自分に自信がない
- 清潔感・ファッションセンスがない
- 会話が下手・聞き上手でない
- 人の言動に細かい・金銭的にケチ
- 女性の理想・プライドが高い
- 誰に対しても優しい・女性に対して積極的すぎる
当てはまる理由は1つだけの場合も、複数当てはまる場合もあるはずです。
順番に詳しい説明と対策方法までご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
理由1.女性慣れしていない・自分に自信がない
「女性のいない環境で暮らしている」「女性と出会う機会が少ない」人の場合、女性に対してどう接すればよいか分からないことがあります。
女性との接し方が分からないので、自分に自信が持てず、恋愛に消極的になるのです。
このような人は女性とコミュニケーションをはかり、徐々に慣れて自信をつけるしかありません。
次の2つを実践してみましょう。
- 女性と話せる場所に通う
- 男女の違いを知って行動する
それぞれ詳しく説明します。
対策1.女性と話せる場所に通う
まずは女性と会話をして、女性への経験値を上げましょう。
極度に女性と話せない人は、コンビニやカフェなどの女性店員に「ありがとうございます」と言うことから始めると良いですよ。
女性と少しは話せるけど周りに女性がいない人は、次のような場所やツールを使って女性と出会いましょう。
・合コン・街コン
・出会い系アプリ
・趣味のサークル
合コンや出会い系アプリは、「付き合うこと」が目的なので彼女も作りやすいです。
趣味のサークルなどは、共通の話題がありすぐに仲良くなれるでしょう。
なるべく、頻繁に通えるような場所がベストです。
対策2.男女の違いを知って行動する
女性慣れしていなかったり、自分に自信がなくてうまく女性と付き合えなかったりする人は、男女の違いを知ると良いでしょう。
男性と女性では、考え方や感じ方に違いがあります。
たとえば、恋愛だと男性は好きになるのが早いですが、女性は徐々に好きになっていくのです。
会話でも、男性は解決策を考えますが女性は共感してほしいなど、かなり考え方が違います。
女性の考え方を知ることで女性の行動や感じ方を理解でき、女性と接しやすくなるでしょう。
理由2.清潔感・ファッションセンスがない
ファッションセンスや見た目に清潔感がない人は、モテません。
女性は男性の隣を歩く想像をします。
いくら優しい人であっても、奇抜な格好だったり、極端にダサかったりすると一緒に歩きたくないと女性は思ってしまうのです。
対策は、2つあります。
- スキンケアをする
- 無難な服装のパターンを覚える
順番に確認しましょう。
対策1.スキンケアをする
見た目で一番大切なのは、顔肌です。
顔が整っているかどうかよりも、顔肌のきれいさが重視されます。
心理学の調査によると、男女ともに初めに目に入るのは「顔」です。
さらに印象が良い顔は、「肌がきれい」なことという結果があります。
肌がきれいだと、清潔そうに見えるのです。
そのため、まずは肌の手入れをしましょう。
今までスキンケアなんてしたことがない人は、ドラッグストアに行ってスキンケア用品を購入してください。
男性用のスキンケア用品も、たくさん発売されています。
最初からスキンケア用品にこだわる必要はなく、まずは「洗顔料」「化粧水」「乳液」を使ってスキンケアしましょう。
対策2.無難な服装のパターンを覚える
ファッションに興味がないと、なかなかファッションセンスを磨けません。
反対に独特なファッションセンスを持っていても、女性に敬遠されるだけです。
そのため、「無難なファッション」を覚えましょう。
無難なファッションとは、次のパターンです。
衣服の種類 | 色 | 補足 |
シャツ | 派手でない色 | 体にフィットする自分に適したサイズ |
ジャケットまたはカーディガン | 黒、紺 | 体にフィットする自分に適したサイズ |
ズボン(デニムなど) | 黒、紺、カーゴ | ルーズになっていないデザイン |
スニーカー、ブーツ | どんな色でもOK | つま先が異様に尖っていない |
このような服装が、無難なファッションです。
むしろ地味かもしれませんが、目立つ格好よりは女性ウケが良くなります。
季節で色合いを変えられると、ファッションセンスが一段レベルアップできるでしょう。
理由3.会話が下手・聞き上手でない
会話が苦手、人の話を聞くのが苦手という人もいるでしょう。
しかし、会話がなければ女性と仲を深められません。
ここでは次の3つの対策をご紹介します。
- 女性に共感する
- 相槌のバリエーションを増やす
- 人の目を見て話す練習をする
順番に確認し、女性と楽しく会話しましょう。
対策1.女性に共感する
女性の話を無理に盛り上げる必要はありません。
女性は「話好き」な傾向があります。
話すことで、女性はストレス発散をするのです。
そのため、具体的なアドバイスを求めていません。
【良い例】
女性「昨日、○○したんだ~。」
男性「○○したんだ!めっちゃいいじゃん。どうだった?」
【悪い例】
女性「昨日、○○したんだ~。」
男性「そうなんだ。○○だったら、××した方がいいよ」
このように女性と会話する際は、アドバイスではなく共感するようにしましょう。
対策2.相槌のバリエーションを増やす
ただ「共感する」と言われても、どうすれば良いか分からない人もいるはずです。
生返事ばかりだと、女性が不機嫌になってしまうかもしれません。
以下のような相槌をローテーションしてみましょう。
・オウム返し
・「楽しかったね」「大変だったね」など感情を表す相槌
・「さすがだね」「すごいね」など褒める相槌
このような相槌だと、女性は気分よく話せます。
また、「なぜ」「どうやって」など疑問形を使い、話を掘り下げることも有効です。
ただし、質問攻めにせず、あくまで相槌のローテーション1つに加えて話を聞きましょう。
相槌を上手に使えると、聞き上手になれますよ。
対策3.人の目を見て話す練習をする
いくら相槌をうまく打てたとしても、話している最中に全く目が合わない男性は女性に好意を抱かれません。
なぜなら、目を見て話さない男性は挙動不審で頼りなく見え、女性は男性の人間性が分からずどう接すればよいか戸惑ってしまうからです。
でも、人の目を見て会話できないという人もいるでしょう。
そのときは、女性の眉間を見るようにしてください。
眉間だと、女性からは目が合っているように見えます。
まずは女性でなくても、友人や家族など周囲の人で練習しましょう。
理由4.人の言動に細かい・金銭的にケチ
人の言動を細かく指摘する男性や金銭的にケチな男性は、彼女ができにくくなります。
なぜなら、心が狭い印象を与えて女性が敬遠するからです。
恋人だけでなく、友人としてもお断りされる可能性があります。
言動や金銭に細かい人は、次のことを心がけましょう。
- 周囲に寛容になる
- 経験値を上げる必要経費だと思う
順番にそれぞれ説明します。
対策1.周囲に寛容になる
寛容になるといっても、ただ単に全てを受け入れる状態ではありません。
寛容になるとは、「多様性を認める」ことです。
具体的には、相手の考え、価値観、感情を否定しないようにしましょう。
女性の話に反論したい場合でも、「でも~」と頭ごなしに否定せず、まずは女性の考え方を認めてください。
「そういう考えもあるよね」「そういう気持ちも分かるよ」と同意してから、自分の意見を手短かに伝えます。
【良い例】
女性「今日ね、○○したんだけど××だったんだ。」
男性「そういう考えるのも分かるよ。でも、△△とも考えられるよね。」
【悪い例】
女性「今日ね、○○したんだけど××だったんだ。」
男性「でもそれって、絶対△△だったはずだよ」
相手に価値観を押し付けないことが、寛容です。
女性だけでなく、友人、他人関係なく寛容でいると、女性の目にあなたが魅力的に映るでしょう。
対策2.経験値を上げる必要経費だと思う
デートの経費を全て持つ必要はありませんが、女性より少し多めに支払いましょう。
デート代は同年代の女性なら、割り勘でも十分です。
割り勘と言っても、女性と食事に行って1円単位で割り勘してはいけません。
たとえば合計が4,326円だったら、「2,000円でいいよ」と言ってあげましょう。
端数分だけでも支払うと、女性の好感度が上がり次のデートに繋げやすいです。
お金のことを考えて倹約することは非常に大切ですが、度が過ぎるとあなたの良さが伝わりません。
女性と楽しく過ごす必要最低限の経費だと割り切って、デートにお金を使いましょう。
理由5.女性への理想・プライドが高い
女性の理想が高いことやプライドが高いことは、一概に悪いことではありません。
しかし、理想やプライドが高いことを原因に彼女ができないのはもったいないです。
このような人には、次の対策をご紹介します。
- 目の前の女性と恋愛の練習をする
- 自分磨きを続ける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
対策1.目の前の女性と恋愛の練習をする
女性の理想が高い場合、なかなか思った通りの女性と出会えないでしょう。
告白してフラれるとプライドが傷つくため、告白できない人もいるはずです。
このような人の場合、まずは目の前の女性と交際を経験してみてください。
女性には失礼かもしれませんが、理想の女性と出会ったときのための練習と思って告白して、付き合うという手順を踏むのです。
フラれたとしても、練習だと思えば気持ちは軽いでしょう。
練習だと思っていても女性の良い面を見るようにすると、意外な人に心惹きつけられるかもしれません。
対策2.自分磨きを続ける
理想の女性と出会ったとき、理想が高いほどその女性が求める男性のスペックは高いものです。
そのため、理想の女性を求めるなら自分磨きを必ず行いましょう。
プライドが高い人は、日ごろから自己研鑽をしているかもしれません。
自分を高める努力をしていることは、女性の尊敬を集められます。
努力は継続していると、さらに尊敬されるものです。
彼女ができないからと言って努力をやめず、自分や未来の彼女のために努力を続けましょう。
理由6.女性に対して積極的すぎる・誰に対しても優しい
女性に対して積極的であったり、誰に対しても優しかったりすると、女友だちはいるのに彼女ができない状態になります。
このような人は、次の2つを意識してください。
- 狙う女性を絞る
- 「君だけ」を使って特別感を伝える
順番に確認しましょう。
対策1.狙う女性を絞る
複数の女性にアタックしていたり、誰に対しても平等に優しかったりすると、女性は「この人は自分に本気じゃない」と思ってしまします。
女性に本気にしてもらうためには、アタックする本命を1人決めましょう。
しかし1人に絞っても、今までの言動から本気にしてもらえないことがあります。
その場合は、相談できる関係になることです。
恋愛相談をしている内に、恋愛関係になることは少なくありません。
本命の女性と付き合いたいなら、まずは相談できる関係性を作ってみましょう。
対策2.「君だけ」を使って特別感を伝える
本命の女性には、特別感を伝えましょう。
女友だちがいるのに友だち止まりの人は、誰に対しても優しいのかもしれません。
「君だけに言うけど」と周囲に言っていない秘密を共有するなど、女性を特別に扱うのです。
女性は、男性に特別感を求めています。
あなたにとって自分だけが特別だと分かると、女性はあなたのことを気になり始めるでしょう。
2.3ヶ月で彼女を作る4ステップ
彼女ができない理由と対策が分かったところで、彼女を作るための実践的な4つのステップを見ていきましょう。
- 出会いの場所に行こう
- 女性と仲良くなろう
- 女性にアプローチしよう
- 女性に告白しよう
順番に詳しく説明します。
ぜひ参考にして、3ヶ月で彼女を作ってみましょう!
ステップ1.出会いの場所に行こう
まずは、女性と出会える場所に行きましょう。
女性との出会いは身近なところから、探してみてください。
・学校・アルバイト先・職場
・学校や職場の部活・サークル
・習い事・趣味のサークル
このような場所だと、頻繁に顔を合わせる機会があるので恋愛に進展しやすいです。
女性と出会うような環境がない場合は、次のような場所に行きましょう。
・コンサート・ライブ
・街コン・合コン
・相席屋
・出会い系アプリ
最近は出会い系アプリで、気軽に女性と知り合うことができます。
「顔を合わせないと不安」という人は、街コンに行ってみても良いでしょう。
メガネ女子限定、看護師限定など面白い企画がたくさん行われています。
彼女を作るためには、女性と出会う数を増やさなければいけません。
そのため、積極的に女性と出会える場所へ足を運んでみましょう。
ステップ2.女性と仲良くなろう
女性と出会える場所に行ったとしても、仲良くならなければ彼女はできません。
女性と仲良くなるには、次の3つを行いましょう。
- まずは挨拶しよう
- じっくり女性の話を聞こう
- 連絡先交換しよう
順番に詳しく説明します。
①まずは挨拶しよう
面識がない女性なら、まず挨拶から始めましょう。
声をかけるには勇気がいります。
そのため、最初から会話をしようとしなくて良いです。
女性も突然声をかけられて話し出されたら君が悪いため、まずは挨拶をしましょう。
「おはようございます」「こんにちは」など、笑顔で会釈できる仲を目指してください。
その後で、「今日はいい天気ですね」「いつもどんなことされているんですか?」と少しずつ距離を詰めましょう。
②じっくり女性の話を聞こう
挨拶を始めて、挨拶に慣れたら少しずつ会話しましょう。
会話をするときに気を付けることは、「女性の話を聞くこと」のたった1つです。
女性の話に関心を持ち、相槌を打って、女性の情報を集めます。
自分の話は控え、女性の話に耳を傾けるのです。
ただし、自分の情報を出さなすぎると、女性も不安になります。
女性の話と自分の話、3:1くらいで会話すると良いでしょう。
女性「この前友だちと、○○に行ったんですよ。」
男性「いいね!俺も先月行ったよ。楽しかった?」
女性「楽しかったですよ。××しました。」
男性「××したんだ。したことないや。どんな感じだった?」
このように話を聞きながら、女性に話す時間を与えると女性も話しやすく、少しずつ自分の事も知ってもらえます。
③連絡先交換しよう
「共通の話題をもっと話したいから」と言うと、連絡先を交換しやすくなります。
授業や仕事のことでも良いのですが、楽しいことの方が女性も「もっと話したい」という気持ちが沸いて連絡先交換しやすくなるのです。
そのため、共通の話題を探すことが重要です。
女性の話を聞きながら、共通の話題を探しましょう。
また、デートに誘った際に聞いても、連絡先をすんなり教えてもらえます。
「連絡先を知らないと不便だから」と言うと、断る女性はいないでしょう。
連絡先は、共通の話題やデートなど理由付けして交換しましょう。
ステップ3.女性にアプローチしよう
連絡先交換ができれば、よりプライベートで仲を深められます。
ここからは、本格的に女性を口説きましょう。
- こまめに連絡しよう
- デートに誘おう
- デートは最低3回しよう
アプローチは、連絡とデートをすることで行います。
それでは、連絡とデートについて確認しましょう。
①こまめに連絡しよう
毎日、こまめに連絡しましょう。
ただし、女性から返信がないのに続けて送信しないようにしてください。
女性から返信をもらいやすいメッセージは、最後に「質問」を添えているメッセージです。
それでも質問しても返ってこない場合は、あなたが返信しにくい質問をしています。
質問するには、コツがあります。
ずばり、「女性の話題を広げる質問をすること」です。
女性「お昼にパスタ食べたんだ」
男性「パスタ食べたんだ。いいね。何パスタ食べたの?」
このように女性の発言に対し、繰り返し(オウム返し)→共感→話を掘り下げる質問をすると話題を広げられます。
質問は、4W1H(「いつ」「どこで」「だれと」「なにを」「どうやって」)を使いましょう。
②デートに誘おう
女性をデートに誘うなら、「女性のおすすめを聞くこと」です。
たとえば、次のような会話をしましょう。
男性「おすすめのカフェある?」
女性「○○がおすすめだよ。」
男性「そうなんだ。ちなみに、そこの何がおすすめ?」
女性「××がおすすめ!おいしいよ!」
男性「××がおいしいんだ!1回行ってみたいし、今度一緒に行こうよ。」
このような流れだと、女性は自分が教えた手前断りにくく、デートをOKする確率がぐんと上がるのです。
おすすめされた店に行ったら、「この店素敵だね!さすが○○ちゃん」と忘れず褒めてください。
また、あまり店を知らないという女性には「和食、洋食、中華どれが好き?」と、選択肢を用意して選んでもらうような方法を使いましょう。
③デートは最低3回しよう
デートは告白までに、最低3回しましょう。
女性にとって、デートはあなたと付き合えるか判断する時間です。
決して、「好きだからデートする」のではありません。
女性のデートに対する気持ちを見てみましょう。
デート回数 | 女性の気持ち | 補足 |
1回目 | 「どんな人だろう」 「楽しいかな」 |
お試しのデートです。とにかく女性を楽しませましょう。 2~3時間くらいの短いデートをします。 |
2回目 | 「どんな人だろう」 「楽しいかな」 |
まだまだお試しです。ただし、1回目より好感度は上がっています。 半日かかるくらいのデートをしてみましょう。 |
3回目~4回目 | 「ちょっといいかも」 | ようやく女性は、あなたに少し好意を抱きます。 告白をするなら、このタイミングがベストです。 |
5回目以降 | 「私に興味ないのかな」 「決断遅いな」 |
男性の煮え切らない態度に、女性は自分が友だち枠だったのかと思い始めます。 男性の好意が分かっている鋭い女性なら、「決断力がない男」と思われるでしょう。 |
このように、女性の気持ちは変遷していきます。
そのためデートは最低3回して、女性の気持ちが高まっている3回目くらいのデートで告白すると成功率が上がるのです。
ステップ4.女性に告白しよう
デートを重ねたら、いよいよ告白です。
ステップ3で告白するデートの回数について、お話ししました。
次は、告白する場所とセリフについて確認しましょう。
- 告白する場所を選ぼう
- ストレートに告白しよう
それぞれ順に詳しく説明します。
①告白する場所を選ぼう
告白する場所としては、薄暗くて2人きりの場所が良いです。
女性は、雰囲気を重視します。
人前やうるさい場所は、告白する場所に適していません。
車の中、夜景の見える場所など、薄暗くて2人きりの状況で告白しましょう。
また、場所ではありませんがメールやLINEでの告白も本気度が伝わりません。
告白は対面ではっきりと言うことが、1番効果的です。
②ストレートに告白しよう
告白のセリフで意識したいのは、気持ちをストレートに伝えることです。
遠回しの告白は、女性に伝わらず勇気の無駄遣いです。
たとえば、「もっと一緒にいたい」という告白だと、女性は言葉通り受け取るため「何時まで?」と現実的に考えます。
告白はひねらず、「好き+理由+付き合ってくれますか?」を使いましょう。
たとえば、「君のことが好きなんだ。笑顔が可愛くて、いつも癒されてるんだ。もっと一緒にいたいから、付き合ってくれますか?」というように言います。
「好き」だという事実とその理由、「付き合ってほしい」という要望を必ず言葉で伝えましょう。
3.すぐに実践すべき恋愛心理テクニック
彼女が欲しいなら、女性の心理を利用したテクニックを実践すべきです。
ただ闇雲に女性に声をかけて、話をして、告白するだけでは成果は上がりません。
心理学に基づいたテクニックをご紹介しますので、ぜひ実際に使ってみてください。
- 「ありがとう」を言う
- 相手の印象と反対のことを言う
- とにかく褒める
- 一生懸命になれることを見つける
順番に説明します。
テクニック1.「ありがとう」を言う
「ありがとう」という言葉には、人間関係を良好にする効果があります。
癒しの効果やポジティブにしてくれるなど、とても良い言葉です。
「ありがとう」を使うことで寛大となり、人間関係のストレスが軽減されて仲間意識が芽生えます。
感謝を伝えることで女性との関係も良好となり、恋愛関係に発展しやすくなるのです。
また、女性だけでなく周囲の人に感謝を伝えることで新しい人間関係を手に入れられ、新しい恋愛にも繋がるでしょう。
テクニック2.相手の印象と反対のことを言う
気になる女性には、相手の印象と反対のことを言ってみましょう。
これは、アンビバレンス心理を利用したテクニックになります。
簡単に言うと、アンビバレンス心理とは「好きだけど嫌い」といった相反する感情を持っている心理状態のことです。
表の自分と自分しかしらない本当の自分というアンビバレンス心理を、人間は誰しも持っています。
アンビバレンス心理を活用する場合、たとえば落ち着いている人なら「いつも落ち着いているよね。でも、仲良くなったらはしゃぐんじゃない?」と聞いてみてください。
相手の印象と反対のことを言うことで、「この人は本当の私を分かってくれている」と思わせる効果があります。
当たっていなくても、「実は○○なんじゃない?」と言うことで「本当の私を見てくれようとしている」と思わせるのです。
テクニック3.とにかく褒める
とにかく女性を褒めましょう。
褒められて嫌な気になる女性はいません。
褒めることは、好意を伝えることです。
心理学には「好意の返報性」という、好意を伝えれば好意を返してくれる原理があります。
褒めることで相手に好意を持ってもらい、恋愛に発展させられるのです。
ただし、注意点があります。
- 外見だけを褒めない
- 簡単な言葉だけで褒めない
注意点に気を付けて、女性の好感度を上げましょう。
注意点1.外見だけを褒めない
女性を褒めるときは、外見だけを褒めてはいけません。
なぜなら、女性は内面を褒められる方が「自分をしっかり見てくれている」と思うからです。
外見を全く褒めてはいけないのでなく、外見を褒められてもお世辞と受け取られます。
特に美人で日ごろから「かわいい」と言われ慣れている女性は、外見を褒められても何とも感じません。
美人だからこそ「気配り上手だね」「考え方がしっかりしてるよね」など、内面に目を向けて褒めるのです。
このように好意の返報性を利用して女性に好意を抱いてもらいたいなら、内面を褒めましょう。
注意点2.簡単な言葉だけで褒めない
女性を簡単な言葉だけで褒めないようにしましょう。
ストレートに「かわいいね」「頭いいね」と褒められても、女性は嬉しいです。
しかし、それだけ言い続けると「お世辞かな」と思われてしまいます。
なぜなら、単純な言葉しか使わないことで表面しか褒められず、女性に本気で褒めていることが伝わらないからです。
そのため女性を褒めるときは、「理由をつけて褒める」ことを心がけてください。
女性は内面を褒めるべきなので、「○○ちゃんの考え方は××だから、とてもいいよね」と具体的に褒めましょう。
テクニック4.一生懸命になれることを見つける
彼女を作りたいなら、一生懸命になれることを見つけましょう。
人間は、何かに打ち込んでいる人に心惹かれるものです。
これを心理学では、アンダードッグ効果と呼びます。
アンダードッグ効果とは、負け犬効果とも呼ばれ、頑張っているのに報われない人を応援したくなることです。
弱い一面を見せることで好意を持ってもらう手段として、女性が使う恋愛テクニックでもあります。
しかし、男性の場合は弱い一面を見せるより、一生懸命何かに打ち込む姿を女性に見せましょう。
応援したくなる心理は、一生懸命さが伝わると動かされます。
そのため、一生懸命になれることに打ち込むとアンダードッグ効果を期待できるのです。
4.さらにモテる努力をするなら?モテる努力の仕方
ここまで、彼女を作るテクニックを解説してきました。
でも、「もっとモテるために努力したい!」という努力家の男性に、さらに2つモテる努力の仕方をご紹介します。
- ボキャブラリーを増やす
- 筋トレをする
ご紹介する2つの方法は、一朝一夕では身につけられないため覚悟が必要です。
しかし、継続する努力をすれば人間的にも格段にレベルアップできるでしょう。
努力1.ボキャブラリーを増やす
本を読むなどして、ボキャブラリーを増やしましょう。
女性を褒めるにしても、言葉を知らなければ上手に褒められません。
心理学の研究でも、男性の「知性」に女性は魅力を感じると考えられています。
知性がある男性の方が、本能的に「頼りになりそう」と感じるのです。
そのため、日々読書をしてボキャブラリーや言葉の言い回しを覚えると、女性に好印象を与えられます。
努力2.筋トレをする
女性にモテたいなら、筋トレをしましょう。
進化心理学の研究では、女性が魅力的に感じる男性の特徴に「身体的特徴」と「社会的地位」があると考えられています。
身体的特徴の具体的な部分の1つに、筋肉量が挙げられているのです。
しかし、ゴリゴリのマッチョになる必要はありません。
カルフォルニア大学が行った筋肉量と魅力度の関係における調査では、筋肉量が多すぎると魅力が減少するという結果が出ています。
そのため、目指すべきは「細マッチョ」です。
特に、目に入りやすい上半身の筋肉を鍛えましょう。
まとめ
彼女ができない理由は、人によって様々です。
しかし、積極的に自分を変えることで彼女は必ずできます。
また、今回ご紹介した心理テクニックは、比較的すぐに実践できることばかりです。
・「ありがとう」を言う
・相手の印象と反対のことを言う
・とにかく褒める
・一生懸命になれることを見つける
実行に移して、あなたの魅力を上げてください。
自分を磨いて、素敵な彼女を見つけましょう!